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J.BOY (アルバム) : ウィキペディア日本語版
J.BOY (アルバム)[じぇー ぼーい]

J.BOY』(ジェー・ボーイ)は、1986年に発表された日本ミュージシャン浜田省吾の2枚組アルバム。発売当時はCD盤、アナログ盤、カセット盤の3形態で発売された。浜田にとって初のオリコンチャート1位を獲得した作品。
== 概要 ==
アメリカでミックスが行われ、浜田の希望により、エンジニアグレッグ・ラダニーが担当している。
アメリカでトラックダウンが終わった際、ソニーのディレクター須藤晃尾崎豊辻仁成ECHOES)等と共に食事に出掛けた。出来上がったばかりのテープを聴いた尾崎が「僕のことを歌ってるみだいだ」と話し、浜田も「そうだよ。君のことを歌ってるんだよ」と答えたエピソードがある。
タイトルの「J.BOY」とは浜田自身の造語であり、「Japanese Boy」という意味の略語である。浜田自身、『月刊カドカワ1994年1月号のインタビューで、「『J.BOY』を発表して以来、その後世の中、JRJ-WAVEだ、Jリーグだと、やたらJをつけたがようになったね。ナショナリズムの匂いもするね」と述べている〔『Shogo Hamada 浜田省吾事典』TOKYO FM出版、1996年、p65〕。
同年の第28回日本レコード大賞では「優秀アルバム賞」にも選出された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「J.BOY (アルバム)」の詳細全文を読む




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